夏には、様々な伝統行事が行われます。 京都では、「大文字の送り火」の際、その時間帯、街中は極力、光を灯さないようにします。 そして、京都の五山を見上げつつ、故人を偲びます。 その時期に制作したキルトが、この「祈り」です。 可愛い猫柄ですが、そこに込められた意図は、今は亡き猫たちへの思いです 両面とも、綿です。 大きさは、４８cm×５０cmのやや小ぶりなフリークロスです。 中に綿は入れていません。

正絹の着物地から制作しました。 表面は、祇園祭の鉾を全面的にあしらいました。 裏面は、華やかな柄です。 29cm×28cmのランチョンマットサイズです。 中に綿は入れていません。

猫を全面に展開させたキルトです。 夏の大自然の森の中のネコたちと、都会の中のネコたちのイメージで制作しました。 フリークロスですので、テーブルや、または、カウンターコーナーなどに置いたり、と様々な使い方が出来ると思います。 A面：「森の中のネコたちの物語」 ヨーロッパ製コットンと日本製コットンで制作しました。 深い森の中で、自由に過ごしているネコたちを表現してみました。 木々の中で、伸び伸びと過ごしているネコたちです。 ネコ柄の布地は、おしゃまな上品なタイプです。 木々の布地は、深緑色の落ち着いたタイプです。 B面：「都会の中のネコたちの物語」 ヨーロッパ製コットンと日本製コットンで制作しました。 A面とは違ったPOPな雰囲気のキルトです。 A面と同じネコたちの布地です。 B面では、青空とも星空とも思える明るい青色の布地と、都会の柄の布地を用いています。 布地を3種類使用していますので、組み合わせの妙が楽しめます。 両面とも、「ネコ」を前面に描いたキルトです。 A、B両面とも、ネコを取り巻く周囲の柄の違い、色の違いからくる「印象の差が楽しめる」キルトです。 キルトの仕様： 素材は、ヨーロッパ製コットンと日本製コットン 縦　96㎝ 横　96㎝ 厚さは、3~4ミリです。 中には、綿を入れていません。 手縫いの一点物です。